ベトナム投資信託と日本人

ベトナムは東アジア地域の国々の中でも、日本人には馴染みが薄いのが現状である。

日本人にアンケートを取れば、ベトナムから連想するものはアオザイとホーチミン、ベトナム戦争くらいかもしれない。

しかし、日本とベトナムは意外と関係が深い。

ベトナムからの国別輸出と云う点では日本は米国に次いで第2位であり、輸出では日本は第4位になる。

最も品目を見ると、今日のベトナムの現状が垣間見える。
輸出は一次産品と呼ばれる原油や水産物・縫製品・織物が中心で、輸入は輸出品目を加工処理するための機械類・電気機器・鉄鋼が主であり、
日本のお家芸と云われるハイテク商品の市場とはなっていない。


しかし、アジア通貨危機を脱却してからの高い成長率を背景に、近年日本からの直接投資が急増しているようだ。

その理由が中国よりもさらに低い賃金と言われている。

しかしながら、社会主義体制を維持しながら市場経済に乗り出したベトナムを不安視する向きがあり、更なる外国資本の投資信託を呼び込むには国営企業の見直し、人材の発掘・育成と直接投資とODA援助を活用するような長期的展望と一貫性・政治的経済的施策が必要と言われている。

まだベトナムと日本、日本とベトナムの関係は緒に就いたばかりで国や当該企業の交易だけでなく、民間人や文化的交流と伴に投資信託のような資本の流通が望まれる。

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