ベトナム投資信託はまだ未開拓

ベトナムは2000年以降毎年高い成長率を達成しており、日本からの直接投資も急増、2006年には直接投資額では韓国、香港、英国に次いで日本は第4位となっている。

しかし、片方ではベトナムの抱える慢性的貿易赤字、未成熟な投資環境等、懸念材料も依然残っているようだ。

事実、中国とのASEAN地域への覇権を競う側面での有償・無償の援助や交流があるように見える。

民間においてもその投資の背景には中国の半分から3分の1ともいわれる賃金、AFTAの推進に伴ってASEAN域内への輸出拡大が見込める点、さらには中国一極集中のリスクの回避があると言われている。

一般投資家の考えるところもアジアのみならず世界でもASEAN10は、中国、インドに次ぐ魅力溢れる地域ではあるが、まだ積極的に投資信託の対象とはなりえていないようだ。

それは経済のみならず、先進各国の信託を得ていないという証なのかも知れない。

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